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茶道具ネット販売|栗山園オンライン通販部

茨城県公安委員会許可(土)第1440号道具類商

【出物】 松の絵茶碗 銘「初か寿美(初霞)」 初代矢口永寿 淡々斎書付

成約済み
商品コード: U-tw02327

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情報
分類【出物】
作家初代矢口永寿
書付淡々斎書付
寸法直径12.7cm 高さ7.7cm
重さ252g
状態A 無傷完品
B 底面割れあり
コメント
裏千家14代家元淡々斎による銘「初か寿美(初霞)」のお箱書のついた仁清写松の絵茶碗です。作は九谷焼の名工、初代矢口永寿です。松の絵に金彩で霞の描かれた上品な雰囲気のお茶碗です。初霞は新春にたなびく霞のことです。蓋の甲に書かれた「丙子」は1936年(昭和11年)で、「丙子春 於金澤(昭和11年春 金沢にて)」と書かれています。
無傷完品できれいな状態です。共箱は底面に割れがあります。
初代矢口永寿

石川県 陶芸

初代:明治3年(1870)〜昭和27年(1952)

号:清々軒。山中温泉で湯宿を営む家に生まれるが、青年時代に湯宿を廃業し関西へ出る。帰郷後楽焼を始め、明治37年(1904)、京都永楽家の高弟・初代滝口加全を加え京風の陶磁器を焼き、永寿と号した。明治39年(1906)清水六兵衛の門人戸山寒山を招き、明治42年(1909)現在地の山中温泉に窯を築く。

2代:明治33年(1900)〜昭和61年(1986)

昧渓窯。初代永寿の長男として石川県に生まれる。東京及び京都の陶磁器試験場で陶芸技術を習得の後、家業を継承する。

3代:昭和16年(1941)〜平成18年(2006)

名古屋に生まれ、叔父の2代永寿の元で制作活動に入る。昭和62年(1987)3代永寿を襲名した。

4代(当代):昭和50年(1975)〜

3代永寿の長男として生まれ、平成13年(2001)より父のもとで作陶を始める。平成19年(2007)4代永寿を襲名。

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