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茶道具ネット販売|栗山園オンライン通販部

茨城県公安委員会許可(土)第1440号道具類商

【出物】 萩茶碗 11代三輪休雪(寿雪)

通常価格:¥200,000 税込
¥200,000 税込
商品コード: U-tw02280
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情報
分類【出物】
作家11代三輪休雪(寿雪)
書付
寸法直径12.4cm 高さ9.1cm
重さ428g
状態A 無傷完品だが使用感あり
A 時代なり
コメント
萩焼の重要無形文化財保持者(人間国宝)である11代三輪休雪(寿雪)作の萩茶碗です。休雪時代の作の茶碗で、たっぷりとかかった白釉の貫入の入った景色と地のびわ色が出た部分のコントラストが印象的な休雪らしい萩茶碗です。
無傷完品ですが使用感はあります。共箱も時代なりの状態です。
11代三輪休雪(寿雪)

山口県 陶芸

10代(休和):明治28年(1895)〜昭和56年(1981)

9代雪堂の二男として生まれ、8代雪山の薫陶を受けて家業に入る。昭和2年(1927)に10代休雪を継承。昭和17年(1942)に川喜多半泥子宅に招かれ、半泥子、荒川豊蔵、金重陶陽と「からひね会」を結成。桃山陶磁の研究と茶陶の制作が本格的に始まる。昭和41年(1966)11代を弟に譲り休和を称す。昭和45年(1970)重要無形文化財「萩焼」の保持者に認定。

11代(壽雪):明治43年(1910)〜平成24年(2012)

9代雪堂の三男として生まれる。兄10代休雪に師事した後、川喜多半泥子に茶陶を学ぶ。昭和30年(1955)「休」と号して自作の発表を開始、昭和42年(1967)11代休雪を襲名。昭和58年(1983)重要無形文化財「萩焼」の保持者に認定。平成15年(2003)長男龍作に休雪を譲り壽雪を号する。

12代(当代休雪):昭和15年(1940)〜

11代休雪の長男として生まれる。父11代休雪と伯父休和の元で萩焼に触れつつも画家を志した。平成15年(2003)に12代休和を襲名。

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