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茶道具ネット販売|栗山園オンライン通販部

茨城県公安委員会許可(土)第1440号道具類商

【出物】 仁清写菊桐皆具 2代矢口永寿

成約済み
商品コード: U-ki02260

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情報
分類【出物】
作家2代矢口永寿
書付
寸法水指:直径18.5cm 高さ18.3cm
建水:直径16.3cm 高さ8cm
蓋置:直径7cm 高さ6.2cm
尺立:直径10.9cm 高さ20.2cm
重さ水指:1184g
建水:334g
蓋置:142g
尺立:458g
状態A 無傷完品
B 割れあり
コメント
九谷焼の名工2代矢口永寿作で仁清写菊桐皆具です。季節や取り合わせを選びにくい菊桐の高台寺文様で使いやすい手です。永寿らしく巧みな細工が見て取れ、特に杓立の環が固定されていない遊環でとても良い細工となっています。
無傷完品できれいな状態です。共箱は割れがあります。
2代矢口永寿

石川県 陶芸

初代:明治3年(1870)〜昭和27年(1952)

号:清々軒。山中温泉で湯宿を営む家に生まれるが、青年時代に湯宿を廃業し関西へ出る。帰郷後楽焼を始め、明治37年(1904)、京都永楽家の高弟・初代滝口加全を加え京風の陶磁器を焼き、永寿と号した。明治39年(1906)清水六兵衛の門人戸山寒山を招き、明治42年(1909)現在地の山中温泉に窯を築く。

2代:明治33年(1900)〜昭和61年(1986)

昧渓窯。初代永寿の長男として石川県に生まれる。東京及び京都の陶磁器試験場で陶芸技術を習得の後、家業を継承する。

3代:昭和16年(1941)〜平成18年(2006)

名古屋に生まれ、叔父の2代永寿の元で制作活動に入る。昭和62年(1987)3代永寿を襲名した。

4代(当代):昭和50年(1975)〜

3代永寿の長男として生まれ、平成13年(2001)より父のもとで作陶を始める。平成19年(2007)4代永寿を襲名。

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