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【出物】 老松文透木釜 加藤了三（１２代加藤忠三朗）
情報
| 分類 | 【出物】 |
|---|---|
| 作家 | 加藤了三（１２代加藤忠三朗） |
| 書付 | |
| 寸法 | 直径34.5cm 高さ17.8cm |
| 重さ | 5280g |
| 状態 | A 良好 |
| 箱 | B 修理あり |
コメント
名古屋の釜師、１２代加藤忠三朗の襲名前である加藤了三時代の作の老松文透木釜です。しっかりとした老松文の重厚感ある良い透木釜です。流儀によって細かく時期は異なりますが、炉の終わりの透木釜の季節にぴったりです。
使用跡はありますが錆が出ているというほどでもなく、全体として状態は良好です。使用前の炊き出しは行ってください。共箱は組んでいる部分で大きく割れ、貼り付けた跡があります。共箱に入った釜鐶とこの透木釜が掲載された加藤了三の作品集が付属しています。
使用跡はありますが錆が出ているというほどでもなく、全体として状態は良好です。使用前の炊き出しは行ってください。共箱は組んでいる部分で大きく割れ、貼り付けた跡があります。共箱に入った釜鐶とこの透木釜が掲載された加藤了三の作品集が付属しています。
加藤了三（１２代加藤忠三朗）
愛知県 釜師
１２代：昭和２３年（1948）〜
本名は了三。父、１１代加藤忠三朗に師事し、角谷一圭、斎藤明に金工を学ぶ。平成３年（1991）１２代忠三朗を襲名。１３代（当代）：昭和４９年（1974）〜
大学で日本画を学び、卒業後金工師斎藤明と父１２代忠三朗に師事。平成２３年（2011）１３代忠三朗を襲名。
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