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茶道具ネット販売|栗山園オンライン通販部

茨城県公安委員会第401160003567号

【出物】 掛軸 横物「円相に和敬清寂」 小林太玄

成約済み
商品コード: U-kz02210

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情報
分類【出物】
作家小林太玄
書付
寸法全長126.5cm 幅54.5cm(軸先除く)
重さ
状態A- 全体にシミあり
A- シミあり
コメント
人気の高い大徳寺塔頭黄梅院の小林太玄和尚筆で「円相に和敬清寂」横物です。体現和尚らしい伸びやかな筆さばきで、季節を問わずに使いやすい掛軸です。表装は軸先が陶器となっています。
折れはありませんが、本紙全体に薄いシミがあります。共箱もシミが出てしまっています。

円相に和敬清寂:円相(えんそう)に和敬清寂(わけいせいじゃく)

円相は丸い一円を筆で墨書したもの。見る人の境涯やその時の心境の在り方によって円相に何を見るか、何を表現するかは様々。和敬清寂は茶道の祖である村田珠光の創唱とされ、利休の茶の精神を表す4つの規範。茶道と禅の神髄、茶禅一味の理想的境地を簡潔に表現したもの。「和」は平等一如の世界、「敬」は互いの存在やその尊厳を認めること、「清」は塵や穢れの無い清浄な様、「寂」は煩悩を空じ尽くした閑寂な境地をあらわす。

小林太玄

大徳寺塔頭 黄梅院

昭和13年(1938)〜

中国の奉天(現:瀋陽)に生まれる。6歳の時に両親を失って出家、花園大学を卒業後大津櫪堂のもとに参禅する。昭和50年(1975)より大徳寺塔頭黄梅院の住職を務める。

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