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【出物】 掛軸 一行「白雲抱幽石」 福本積應
情報
| 分類 | 【出物】 |
|---|---|
| 作家 | 福本積應 |
| 書付 | |
| 寸法 | 全長174cm 幅31cm（軸先除く） |
| 重さ | |
| 状態 | A 極薄いシミあるが良好 |
| 箱 | A 時代なり |
コメント
京都の禅僧福本積應筆で「白雲抱幽石」一行です。すっきりとした自体の一行で爽やかな一行です。
ごくごく薄いシミはありますがかけて目立つほどではなく、状態は良好です。共箱は時代なりの状態です。
ごくごく薄いシミはありますがかけて目立つほどではなく、状態は良好です。共箱は時代なりの状態です。
白雲抱幽石：白雲幽石を抱く（はくうんゆうせきをいだく）
出典は寒山詩集。白雲が幽寂な石を抱いているのみ、という侘び住まいの風情。俗世間を離れた深い山の幽玄とした風情を表す。
福本積應
京都府 禅僧
昭和５年（1930）〜
京都に生まれる。昭和２４年（1949）大徳寺元管長清涼軒歓渓老師の弟子となり、美濃虎渓専門道場に掛塔。昭和３４年（1959）大徳寺派招春寺住職を拝命。昭和５８年（1983）大徳寺派宝林寺兼務住職、平成２年（1990）宝林寺住職を拝命。平成１６年（2004）招春寺住職を再度拝命。
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