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【出物】 赤茶碗 ２代小川長楽
情報
| 分類 | 【出物】 |
|---|---|
| 作家 | ２代小川長楽 |
| 書付 | |
| 寸法 | 直径12.2cm 高さ8cm |
| 重さ | 286g |
| 状態 | A- 使用感強め |
| 箱 | A- 時代感強め |
コメント
京都の作家で楽焼で名高い２代小川長楽作の赤茶碗です。長楽らしい貫入の強い手の赤茶碗で、口べりのあたりの捻状の形状や腰あたりの大胆な削りといった造形が目につく良い赤茶碗です。
使い込んだ跡があり、傷はありませんが使用感の目につく状態となっています。共箱も時代感が強めです。
使い込んだ跡があり、傷はありませんが使用感の目につく状態となっています。共箱も時代感が強めです。
２代小川長楽
京都府 陶芸
初代：明治７年（1874）〜昭和１４年（1939）
明治３９年（1906）建仁寺竹田黙雷管長より「長楽」を、裏千家１３代圓能斉より「長友軒」の業を賜り長楽窯を開く。
２代：明治４５年（1912）〜平成３年（1991）
初代長楽の長男として生まれ、昭和１４年（1939）２代目長楽を襲名。
３代（当代）：昭和２２年〜
２代長楽の長男として生まれる。襲名前の雅名は裕起夫。父のもとで作陶をはじめ、平成４年（1992）３代目長楽を襲名。
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