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茶道具ネット販売|栗山園オンライン通販部

茨城県公安委員会許可(土)第1440号道具類商

【出物】 萩四方茶碗 銘「常盤」 12代坂倉新兵衛 即中斎書付

通常価格:¥130,000 税込
¥130,000 税込
商品コード: U-tw02037
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情報
分類【出物】
作家12代坂倉新兵衛
書付即中斎書付
寸法幅12.4cm × 奥行12.2cm × 高さ7.9cm
重さ326g
状態A 無傷完品
A- わずかに蓋の反りあり
コメント
表千家13代家元即中斎お箱書の萩四方茶碗で銘は「常盤」です。作は萩焼の名家、12代坂倉新兵衛です。常緑の松を表す「常盤」は永遠や長寿を表すおめでたい銘で、季節を問わずにお使いいただけます。四季を通じて取り合わせに左右されにくいお茶碗ですが、四方の形を升に見立ててお正月や初釜にお使いいただくなども良いのではないでしょうか。
無傷完品できれいな状態です。共箱も時代なりの状態ですが、わずかに蓋の反りがあります。
12代坂倉新兵衛

山口県 陶芸

12代:明治14年(1881)〜昭和35年(1960)

11代新兵衛の長男。明治30年(1897)若くして12代を継ぎ、9代坂高麗左衛門に萩焼を学ぶ。萩焼中興の祖と称される。

14代:大正6年(1917)〜昭和50年(1975)

12代新兵衛の三男。長兄の戦死(13代を追贈)により家業を継ぎ、父の死により14代を襲名。昭和47年(1972)山口県無形文化財保持者となる。

15代(当代):昭和24年(1949)〜

14代新兵衛の長男として生まれ、大学院卒業後父のもとで作陶を始める。昭和53年(1978)15代新兵衛を襲名。平成25年(2014)山口県無形文化財に認定。

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