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【出物】 冠手火入一対 永楽妙全（１４代得全室、悠）【10%OFF】
情報
| 分類 | 【出物】 |
|---|---|
| 作家 | 永楽妙全（１４代得全室、悠） |
| 書付 | |
| 寸法 | 直径約10.6cm 高さ約8.9cm |
| 重さ | １個約309g |
| 状態 | A 片方使用感あるが無傷完品 |
| 箱 | A- シミあり |
コメント
１４代永楽善五郎（得全）が若くして亡くなったあとの永楽家を支えた永楽妙全（１４代得全室、悠）の作で冠手火入一対です。この頃の時代によく見られる一双の火入で、染付の冠手という著名で使いやすい火入です。小ぶりのサイズの莨盆以外には使いやすい手の火入です。一双全く同じ手のものですが、焼き上がりの呉須の発色で雰囲気が違う面白い出来上がりとなっています。
どちらも無傷完品ですが、写真右側の物は灰を入れて使った跡があります。共箱は少しシミが出ています。
どちらも無傷完品ですが、写真右側の物は灰を入れて使った跡があります。共箱は少しシミが出ています。
永楽妙全（１４代得全室、悠）
京都府 陶芸
嘉永５年（1852）〜昭和２年（1937）
１４代得全の妻。得全亡き後１９年間家業を継承し数多くの茶陶を製作、晩年には永楽家は名実ともに復興した。
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