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【出物】 掛軸 横物「喫茶去」 小林太玄
成約済み
商品コード： U-kz01575
情報
| 分類 | 【出物】 |
|---|---|
| 作家 | 小林太玄 |
| 書付 | |
| 寸法 | 全長144cm 幅57.3cm（軸先除く） |
| 重さ | |
| 状態 | B 本紙に小シミ、地にシミあり |
| 箱 | A 時代なり |
コメント
人気の高い大徳寺塔頭黄梅院の小林太玄和尚筆で横軸「喫茶去」です。茶道を代表する文言の一つで使いやすい掛軸です。
本紙にも少しシミがありますが、それ以上に地の部分のシミが目立ってしまっています。共箱は時代なりと言えるでしょう。
本紙にも少しシミがありますが、それ以上に地の部分のシミが目立ってしまっています。共箱は時代なりと言えるでしょう。
喫茶去：喫茶去（きっさこ）
茶を喫せよ。お茶を召し上げれの意。「去」は句末の助詞。今日では「まあ、お茶でもどうぞ」「そう肩肘を張りなさるな」というような意味でつかわれる。「且座喫茶」とほぼ同義とされる。一杯のお茶を頂くときは、ただ無心に茶を喫するのみ。日常生活のありようが仏法そのものであることを諭していると解釈することもある。
小林太玄
大徳寺塔頭 黄梅院
昭和１３年（1938）〜
中国の奉天（現：瀋陽）に生まれる。６歳の時に両親を失って出家、花園大学を卒業後大津櫪堂のもとに参禅する。昭和５０年（1975）より大徳寺塔頭黄梅院の住職を務める。
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