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茨城県公安委員会許可(土)第1440号道具類商

【出物】 倣祥瑞花鳥茶碗 初代矢口永寿

成約済み
商品コード: U-tw01040

この品物は成約済みです。

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情報
分類【出物】
作家初代矢口永寿
書付
寸法幅12.3cm × 奥行11cm × 高さ6.4cm
重さ270g
状態A 無傷完品
B 経年による痛み 底割れ
コメント
九谷焼の名工、初代矢口永寿の作で倣祥瑞花鳥茶碗です。沓形のいびつなお茶碗で茶溜が渦になるなど形がとても面白いお茶碗です。呉須の発色や絵付けの細かさなど見所も多く、とても良いお茶碗です。
無傷完品で状態もとても良いです。共箱は時代なりとも言えますが、経年による痛みがあり底板は割れています。紐は無くなっていたため、当店で付けた新しいものです。
初代矢口永寿

石川県 陶芸

初代:明治3年(1870)~昭和27年(1952)

号:清々軒。山中温泉で湯宿を営む家に生まれるが、青年時代に湯宿を廃業し関西へ出る。帰郷後楽焼を始め、明治37年(1904)、京都永楽家の高弟・初代滝口加全を加え京風の陶磁器を焼き、永寿と号した。明治39年(1906)清水六兵衛の門人戸山寒山を招き、明治42年(1909)現在地の山中温泉に窯を築く。

2代:明治33年(1900)~昭和61年(1986)

昧渓窯。初代永寿の長男として石川県に生まれる。東京及び京都の陶磁器試験場で陶芸技術を習得の後、家業を継承する。

3代:昭和16年(1941)~平成18年(2006)

名古屋に生まれ、叔父の2代永寿の元で制作活動に入る。昭和62年(1987)3代永寿を襲名した。

4代(当代):昭和50年(1975)~

3代永寿の長男として生まれ、平成13年(2001)より父のもとで作陶を始める。平成19年(2007)4代永寿を襲名。

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